スコット・マーフィー アメリカ人でありながら日本で発売した3枚のJポップカバーアルバムのトータルセールスが50万枚を記録しているスコット・マーフィーが、今度は尾崎豊さんの代表曲「15の夜」をカバーし、24日にシングル「BattleGround~スコット・マーフィー vs Scott Murphy~」として発売する。23日には、同CDの発売を記念したプレミアムライブイベントが一部のファンを対象に、東京・表参道で行われ、同曲を含む全4曲を熱唱した。
 ライブに招待されたのは30人のファン。昨年7月のメジャーソロデビュー以来、サマーソニックをはじめとする全ライブのチケットを売り切れにしているスコットを、小規模会場で間近に見れるとあって、観覧を希望するファンから応募が殺到した。運良く招待券を獲得したファンはこの日、興奮を抑えきれない様子で、スコットの登場を待った。
 「こんにちは、今日は来てくれてありがとう」と、流暢な日本語で挨拶したスコットは、今作収録曲の中から尾崎豊さんのカバー曲「15の夜」をはじめ、オリジナル曲「Things I Should’ve Said」を含む全4曲を披露した。
 ステージと客席の近さから生み出されるアットホームな雰囲気に、スコットもファンも終始、笑顔。スコットは「Things I Should’ve Said」を歌い終わった後、「(カヴァー曲を歌うより)オリジナルを歌う方が緊張する(笑い)」と話すなど、茶目っ気な一面も見せた。演目が終わり、招待したファンをスコット自身が出口で見送るというスペシャルサプライズも企画され、一人一人とハイタッチや両手で握手を交わすなど、別れを惜しんだ。
 今作は、尾崎さんの代表曲「15の夜」と、日本で大ヒットを記録した大塚愛の名曲「プラネタリウム」を堂々とカバーした意欲作。特に「15の夜」は、尾崎さんのバックバンドとして活躍していたメンバーが、スコットの音源に心打たれ、レコーディングに参加しているという。このCDにはカバー曲に加え、ALLiSTER時代を彷彿とさせるメロディックセンス抜群なオリジナル楽曲2曲も収録。
 また、09年2月に行われた、東名阪クアトロツアーのライブDVD「GUILTY PLEASURES DVD SCOTT MURPHY JAPAN TOUR 2009 “Guilty Pleasures 3”SCOTT MURRHY meets ORESKABAND」も同時発売される。