初音ミク 収録楽曲動画再生数2829万6382回を誇る、ボカロ(ボーカロイド)プロデューサー17人/17曲を再マスタリング・高音質化した、ボカロ・コンピレーションCD「EXIT TUNES PRESENTS Vocalostar feat.初音ミク」が17日、発売された。

 同作に収録されるシュールからポップまで全17曲全てがモンスター曲だ。例えばトラック1曲目に収録される「炉心融解」は動画共有サイトで約200万再生を目前(6月8日付)の鏡音リンが歌う超人気曲の初CD化。2曲目も初のCD化で注目を集めた楽曲で「レクイエム・ポップ」という新たな造語を生み出した100万再生の大ヒットナンバー。

 3曲目は新ボーカロイド巡音ルカによる100万再生越え楽曲「RIP=RELEASE」。4曲目「卑怯戦隊うろたんだー」は驚異の270万再生を記録した、「KAITO」「MEIKO」「初音ミク」が豪華共演する楽曲。17曲目は大人気のボーカロイドプロデューサー「ジミーサムP」が送る「from Y to Y」と、どれも驚異の再生数を誇るモンスター楽曲だ。

 参加したクリエイター陣も豪華だ。ジャケットイラストレーターには集英社月刊ウルトラジャンプにて「DOGS」を連載中で、作曲家ryo氏との「supercell」での活動にイラストレーターとして参加した三輪士郎氏だ。プロモーション動画を手掛けるのは「炉心融解」のPV、「みくよん」で馴染みのクリエイター、nagimiso.sys氏。

 更にCD同封のアンケートに回答した人全員に「三輪士郎が描く初音ミクオリジナルクリアファイル」がプレゼントされる。

 今回のアルバムに参加した小林オニキス氏は「初音ミクが発売されて2年が経とうとしていますが、ボーカロイドによる楽曲に対しては、なんだかんだ言ってまだ話題が先行したり、新しいものに対しての誤解があったりするような、そういった時期を抜けていないような気がします。ボーカロイドという楽曲が1つの音楽ジャンルとして完全に定着するのはまだ先かもしれませんが、『EXIT TUNES PRESENTS Vocalostar feat.初音ミク』がその礎となる1枚になったら面白いと、思っています」と、同アルバムに期待を寄せている。