ロッカトレンチ 女優の榮倉奈々が、フジテレビ系ドラマ「メイちゃんの執事」(今年3月まで放送)の主題歌を手掛け話題を集めたロックバンド、ROCK’A’TRENCH(ロッカトレンチ)のミュージックビデオに初出演することが分かった。曲は6月24日発売の「真夏の太陽」。

 榮倉のミュージックビデオ出演が実現したのはこれまでの彼らとの関係にある。ロッカトレンチが提供し、100万ダウンロードを超える大ヒットを記録した楽曲「My SunShine」は「メイちゃんの執事」の主題歌であり、このドラマでは榮倉が主演を務めている。

 最新曲「真夏の太陽」では、清涼飲料水「C1000レモンウォーター」(ハウスウェルネスフーズ)のCM曲に起用され、現在放送されているが、このCMキャラクターとして出演をしているのが偶然にも榮倉なのだ。

 ロッカトレンチからすれば、榮倉は大ヒットに押し上げた「幸運の女神」と言ったところだ。ともなれば「幸運の女神」に寄り添ってもらいたいのは本音の部分。ロッカトレンチが榮倉にコラボレーションを持ち掛け、CDジャケットとミュージックビデオの出演が実現した。榮倉がCDジャケットのアートワークに起用されることも、ミュージックビデオに出演する事も初の試みだ。
 CDジャケットには、サーフボードに乗った榮倉を水中から狙ったショットを採用。マーメイド(人魚)感溢れる榮倉越しに真夏の太陽がキラキラ輝く幻想的なアートワークに仕上がっている。撮影は都内のプールのあるスタジオで行われ、榮倉はサーフボードに初挑戦した。不安定なボードでの撮影に、榮倉は怖がりながらも奮闘。なんとか撮影を乗り切ったという。

 また、ミュージックビデオのテーマは「はじける光と水しぶき」。随所にハイスピードカメラを使った撮影で、榮倉のはじける演技にシンクロしてスローモーションではじけ飛ぶ水しぶきにキラキラまぶしく反射する光が、まさに真夏の太陽を表現。榮倉奈々とロッカトレンチの爽快感あふれるイメージにぴったりのミュージック・ビデオに仕上がった。

 榮倉は「ロッカトレンチさんは以前私が出演していたドラマの主題歌を歌っていただいたので、勝手にステキなご縁を感じています。とても丁寧で気さくなロッカトレンチさんとお仕事ができてありがたく思います。撮影はハイスピードカメラを使用したり、ドラマや映画の現場とはまた違う雰囲気の中進んでいたので、ちょっと照れ臭い感じもしました。でもきっと!ステキな作品になってると思うので、たくさんの方に届いてほしいです」撮影を振り返っている。

 一方のロッカトレンチはボーカル山森大輔が「榮倉奈々さんとの2回目のコラボレーションが出来てとても嬉しいです。撮影当日は気温が低く、水に濡れる過酷な環境だったのですが、榮倉さんは全く寒そうなそぶりを見せず、キラキラ輝いた演技をしてくれました。特に極寒の中、アイスキャンディを美味しそうに食べる姿は、逆に鬼気迫るほどの役者魂を感じました。けれど普段の姿は一転して、周りを幸せにする笑顔いっぱいの女の子で、そのギャップに現場の人間はみんな魅了されました。いつかまた共演できることを楽しみにしています」と満足気だ。

 このロッカトレンチの新曲「真夏の太陽」は、6月24日にシングルとして発売される。また7月22日には待望の1stアルバム「ACTION!」をリリースすることが決定しているほか、今年は数多くの夏フェス・イベントへの参加と、秋の全国ワンマンツアーが決定している。