岡本真夜 シンガーソングライター岡本真夜の代表曲「Alone」(1996年11月発売)が13年の歳月を経てヒップホップバージョンと、Crystal SceneryIIバージョンとして再リリースされることが分かった。
 ヒップホップバージョンは現在、配信チャートで赤丸急上昇中の男性2人組ヒップホップユニット、クレンチ&ブリスタが7月8日に「Alone ~君に伝えたくて~ with MAYO」としてリリースされる。この曲は「Alone」を大胆にサンプリング、そしてなんと岡本自身が“MAYO”名義でボーカルとして参加したジャンルを超えたコラボレーション作品となっており、オリジナル曲「Alone」には無い新たなボーカルパートも追加レコーディングしている。
 現在J-POPシーンでは「Dear Mama feat.小田和正/LGYankees」、「Fallin’/nobodyknows+ feat.シゲルBROWN」、「記念日・home/SoulJa×Misslim」、「あーあなたに出逢えてよかった feat.花*花/Kanade」、「終わりなき旅 feat.AJ/CLIFF EDGE」など、ジャンルや世代を超えた豪華コラボレーションが各方面で話題を集めているが、この作品も、J-POPシーンおいて新たな旋風を巻き起こしそうだ。
 このコラボについてクレンチ&ブリスタは「13年前、岡本真夜さんの『Alone』をリアルタイムに聴いていて、楽曲の世界観、切ない歌詞に衝撃を受けた。世の中のスタンダートにもなっている世代を超えて共感される楽曲、さらにはアーティストとして尊敬する岡本真夜さんとはいつかコラボレーション出来たらと思っていましたが、まさか、このような形で実現できるとは思っていませんでしたから、とても光栄に思っています。(Clench)」。
 「岡本真夜さんは、音楽本来の歌詞、メロディーをすごく大切にされている方。言葉、歌詞を大切にしている僕達の音楽性と目指すところは一緒。今回、まさか快諾していただいた上に、Vo参加と新たなメロディーにまで挑戦していただけるとは夢にも思っていませんでした。僕らの音楽に岡本真夜さんの色が加わったときの化学反応、そして切なさの中にキラリと光る前向きなメッセージをより多くの人に受け取って欲しいですね。(Mr.Blistah。」とそれぞれコメントしている。
 一方の岡本は「『Alone』がクレンチ&ブリスタとのコラボレーションにより、ジャンルを超えた楽曲に生まれ変わりました。当時に聴いてくださった方はもちろんですが、新たにたくさんの方に聴いていただけるのがとても嬉しいです」とコメント。
 7月8日の発売日近辺で、岡本真夜が都内のクラブに登場しクレンチ&ブリスタの新曲『Alone ~君に伝えたくて~ with MAYO』を3人で披露する機会もありそうだ。
 そしてCrystal Scenery IIバージョンでは岡本真夜、デビュー15周年記念アルバム第一弾として5月27日にリリースされた。1998年12月に発売された「Crystal Scenery」は声の多重録音により作成され30万枚の実績を記録したアルバム。このタイトルでのアルバムは実に11年振りとなる。今回も多重録音を重ね、最大40人分の岡本の声が収録されている。