ジョイマン 約7500万枚のワールド・アルバム・セールスを誇るモンスター、エミネムが、通算5枚目となるオリジナルアルバム「リラプス」を5月20日にリリースし、再始動をはかることが分かった。応援隊長には、現在“脱力ラップ”ネタで大ブレイク中のお笑いユニット、ジョイマンが任命された。
 今回「同じラップを愛する者として、ぜひエミネムの再始動を盛り上げて欲しい」という熱烈なラブコールに対して、ジョイマンの二人が「もちろんエミネムは大好き。『8マイル』も見ました!」と応える形となった。
 先立って行われた任命式では、主にラップを担当するボケの高木はトレードマークの白シャツ姿で、ツッコミ担当の池谷は“エミネム再始動”と書かれたTシャツに身を包み登場。ユニバーサルミュージックより応援隊長の任命書がジョイマンの二人に手渡され、高木は「ラップをやっててよかった」と、池谷は「(応援隊長の話を受け)相方がラッパーだということを再確認した」と心境を語った。
 また二人は任命式にあたり、“エミネム再始動”とエミネムのニューアルバムタイトル『リプラス』にちなんだギャグ「エミネム 最近どう? 再始動 海ぶどう 再始動 海ぶどう リラプス 天むす」などネタを披露し、爆笑をさらった。
 「バックにエミネムが付いていると思うと心強いです。これからも頑張ってネタをやっていきたい」という二人。応援隊長としての意気込みを尋ねられた際、「エミネムに憧れてラップを始めた。光栄です」と答えた高木に対して、即、池谷が「ウソでしょ!」とツッコミが入る場面もあった。
 このジョイマンのエミネム応援ネタは、5月15日よりエミネムのPVと共に街頭ビジョンのシブヤテレビにて放映され、携帯サイト@peps!ミュージックでも見ることができる。
 また同日15日はPR用のトレーラーが渋谷を中心に走るなど、エミネム×ジョイマンの日米ラップコラボ旋風が渋谷の街に吹き荒れる。
 ◆エミネムとは 
 99年、全米ポップス・チャート初登場2位という衝撃のメジャー・デビューを果たし、セカンドアルバムは、1週目セールスが176万枚を突破、ソロ・アーティストとしての1週目売上げ記録1位を樹立、初登場以降、8週連続全米1位を達成。ハリウッドへも進出し、半自伝的映画と表される『8マイル』は日本でも人気を博し、高い知名度度を誇る。近年、敢えてシーンと距離を置いていた感さえあったが、2009年、エミネム、ドクター・ドレー、50セント名義で突如としてリリースされた新曲「クラシック・ア・ボトル」でリングトーンの初週ダウンロード記録を更新。ビルボード・シングル・チャートも1位を獲得し、その存在感を見せつけた。