鼠先輩
鼠先輩
鼠先輩
 2009年4月22日(水)、原宿YMスクエアに鼠先輩率いる「THE SUPER RATS」が突如現れゲリラ・ライブを行った。ワゴン車を乗り付け「日本一のパンクロッカー鼠先輩です」という一言から原宿の歩行者は足を止め、人だかりができ最終的にライブには約500人が集まり、原宿の街は一時騒然となった。
 この「THE SUPER RATS」は、演歌歌手 鼠先輩をヴォーカルとするパンク・バンドで、メンバーも元LAUGHIN' NOSEのNAOKI(Gt.)、De+LAXの鈴木正美(Ba.)、元THE BLUE HEARTSの梶原徹也(Dr.)といった日本のパンクシーンを作ってきた大御所ばかり。
 現メンバーと飲みの場で盛り上がりバンド結成に至った経緯と元々バンドマンだった鼠先輩のパンクをやれる喜びもあってか1曲目から気合十分で始まった。
 さすがにこのメンバーでのパフォーマンスは圧巻で、足をとめた人は皆釘付け。
 同日PC配信と着うたフル(R)で発売されたシングル「PPP -Punch Perma Punk-」、 「BOREDOM」の2曲を演奏し、最後に再度「PPP -Punch Perma Punk-」を歌い計3曲披露し、観客を沸かせた。
 「この度、ぽっぽが演歌歌手からロック歌手になりまして一言でいうと何でも屋です」と自虐的なコメントで観客を笑わせ、「紅白歌合戦は狙っていません、はなから狙っていません」とMCも絶口調だった。
 ライブを終えて本人も終始満足したようでありながら、早くも「ミスチルとB’zはものすごい意識している」と高いモチベーションの発言をしたと思えば、「最終目標は3大ドームツアー、いや1~3大ドームツアー」と目標を急遽少しだけ低く変更。
 「紅白歌合戦ははなから狙っていないので他の方に任せ、夏フェスに出たい」とアピールし、「バンドなのでどこへでも行きます」と今後の意気込みを語った。
 ▽THE SUPER RATSとは
 都会の鼠が、人間による歪められた都市生活の中で『スーパーラット』に変化を遂げているという社会現象が話題になっている中、鼠先輩もバンドという形態へ変化を遂げ、『THE SUPER RATS』という名前でバンドを結成。在り方なのか、生き方なのか、「ドブネズミみたいに美しくなりたい」と歌った『THE BLUE HEARTS』に代表される、80年代の古き良き直球パンクロック、ストレートな歌詞で、世の中に熱いメッセージを送るバンドが、『THE SUPER RATS』です。
 ▽VOCAL:鼠先輩(ex. 演歌歌手)
 2008年、「六本木~GIROPPON~」でデビュー。その特徴的なキャラクターと、一度聴いたら忘れられないフレーズで、デビュー曲が100万DLを記録。子供から大人まで幅広い層からの支持を受けている。
 ▽GUITAR:NAOKI(ex. LAUGHIN'NOSE 現:SA)
 『LAUGHIN'NOSE』が最盛期と評され、「I can't trust woman」を世に打ち出した時のギタリスト。脱退後もCOBRAを再結成させ、日本のパンク・シーンにその名前を轟かせ続けた。現在、ロックバンド「SA」としての活躍中。
 ▽BASS:鈴木正美(De+LAX)
 『De+LAX』の主要メロディー・メーカー、アレンジャー、サウンド・プロデューサーとして、リーダー的存在を担っているベーシスト。
 ▽DRUMS:梶原徹也 (ex. THE BLUE HEARTS)
 『THE BLUE HEARTS』のドラムとして活躍。「モヒカン」、「黒のタンクトップ」をトレードマークとして、パンクなリズムを叩き続けた名ドラマー。
【デビュー・シングル】
4月22日『PPP-Punch Perma Punk』がPC音楽配信サイトで発売。
【収録曲】
1、『PPP -Punch Perma Punk-』
2、『BOREDOM』