DJ HELL ドイツ・テクノシーン最重要人物の一人でもある、HELLが4月29日に、全霊を注いだアルバム『Teufelswerk』をリリースする。Tiga、Miss Kitten、The Hackerなどを輩出したレコードレーベル、International Deejay Gigolo Recordsを主宰し、日本国内ではこれまでに石野卓球主催のWireへの度重なる出演や、昨年末、幕張メッセで2万人を動員して行われたDIESEL 30周年記念イベント、DIESEL XXXへの出演も記憶に新しい。
 自らが「私の全ての知識を注ぎ込んだ!」と語るマスターピース的アルバムとなった本作は、ダンスフロアに向け制作されたテクノを中心に世界観を構築したDisc 1の“Night”と、アンビエントからエレクトロニック・アヴァンギャルドまで、多様な曲を収録したDisc 2の“Day”で構成された、昼夜2つの世界観が楽しめる2枚組のモンスター級アルバムとなっている。
 フィーチャリングアーティストには、マイク・ヴァン・ダイク、クリスチャン・プロマー、パトリック・パルシンガーを始め、パフ・ダディーより名前を改めたヒップホップ界の重鎮、P・ディディーや、ハウス界のディーヴァ、ビリー・レイ・マーティンなど豪華メンツが参加している。更に、日本盤にはボーナストラックとして、トーマス・シューマッハ、ビリー・レイ・マーティンが参加した2曲が追加される。
 美しくもダークに、そしてソウルフルな本作は、HELLのライフワーク的最高傑作に留まらず、エレクトリックミュージックシーン全体においても歴史的名盤とも言える。尚、2枚組CDフォーマットでの販売の他、ダウンロード販売も行っており、4月29日のリリースに先駆けて同月8日より、techno.to ( http://www.techno.to/ )にて先行ダウンロード販売を開始している。