ミシカ バミューダ諸島出身のシンガー、Mishka(ミシカ)が3月4日、4年ぶりとなる待望の新作アルバム「アバッヴ・ザ・ボーンズ」をリリースする。ミシカは1999年にアルバム「MISHKA」でデビューし、同年フジ・ロックフェスティバルに出演。その時のパフォーマンスが観客の心をつかみ、今もなお「奇跡の唄声」と語り継がれているほど人気を得ている実力派シンガーだ。
 「海で暮らしたい」という両親のもと、若いころのほとんどを40フィートの帆船の上でカリブ海の島と島を行き来しながら育った、生まれながらの“海の旅人”でもあり、現在もカリブ海のネビス島などで暮らしているという。音楽活動をはじめたきっかけは10歳のときに手に入れたテープレコーダー。音楽の世界にのめり込み、ボブ・マーリーなどを聴きながらその歳に作曲をスタートさせている。そして1999年、オアシスなどを輩出したクリエイションレコードの創始者アラン・マッギーに「バミューダで現代のボブ・マーリーに出会った」と言わしめ、同年デビューを果たした。
 そんな彼の久々の新作は映画「コンタクト」「評決のとき」などで知られるハリウッド俳優マシュー・マコノヒーが新設したレコード会社「j.k living」からのリリース。もともとサーフィン好きで知られるマシューは予ねてよりミシカのデビューアルバムの大ファンで、今回マシューの強い要望によりリリースが実現した。
 今作に込められたミシカの思いは「僕たちは祖先の『Above The Bones=骨の上』に存在している。先祖の存在や彼らの人生を認識し、今の時代を生き抜くヒントを見つけ出さなければならない」「世界は世界によってしか治癒されない」「真実の目(3rd Eye)で世界を見る事の大切さ」といった、世知辛いこのご時世、大変励みとなるものだ。このメッセージを、ミシカはルーツレゲエに乗せて、時に力強く、時に優しく歌い上げている。まさに現代のボブ・マーリー、そして生まれながらの旅人、ホームレス・シンガーと言われる所以を強く確信することができる1枚とも言えるだろう。
【関連リンク】
▽ミシカ オフィシャルサイト(日本語版) http://www.tearbridge.com/mishka/
▽ミシカ オフィシャルサイト(英語版) http://www.mishka.com/
▽ミシカ myspace www.myspace.com/4mishka
▽マシュー・マコノヒー オフィシャルサイト http://www.matthewmcconaughey.com/
▽ネビス島情報 http://www.nevisisland.com/