5月16日公開の映画「60歳のラブレター」の主題歌に、森山良子のオリジナル・アルバム「リヴィング」(2月25日発売)に収録されている新曲「candy」が決定した。同映画は3組の大人の男女の物語を描いた作品で、雰囲気を演出する重要な主題歌として、デビュー40周年を越えてなお美声と抜群の歌唱力で日本のトップシンガーとして輝き続ける森山良子の楽曲が起用、贅沢なコラボレーションが実現した。
 同映画は日本中で交わされた8万6441通の愛の実話を完全映画化したもので、「狼少女」「真木栗ノ穴」を手がけた深川栄洋監督と、「ALWAYS 三丁目の夕日」「キサラギ」等を手がけた古沢良太氏が脚本を務めた。3組の夫婦を演じたのは、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵の豪華面々。
 「長年一緒に暮らしてきたが、ふとしたことで改めて気づく夫婦の絆」、「大人になってから初めて経験する本気の恋」。そんな誰もが共感できるような映画のストーリーが、主題歌「candy」では「人生はsweet & bitter candy」と絶妙に表現されている。
 今回の主題歌決定について深川栄洋監督は「森山良子さんの歌う『candy』に一目惚れ! 可愛らしく、きらきらと輝きつづけるためのエッセンスが、この楽曲にはいっぱい込められていて、聞くだけで、まるで恋をしたような、幸せな気持ちになりました。映画のテーマは『想いを伝えるラブレター』。ご一緒できて、とても嬉しいです」と絶賛している。一方の森山良子は「この原作に込められた手紙の数々を読みながら共感していたところでしたので、主題歌のお話を頂きとても嬉しかったです」と喜んでいる。