LOUDNESS(ラウドネス)ドラム・樋口宗孝さんが11月30日に、大阪市内の病院で肝細胞がんのため亡くなっていたことが1日、明らかになった。この日、公式ホームページで発表された。

 樋口さんは今年4月に肝細胞癌と診断され、その後入退院を繰り返しながら復帰を目指していた。公式ホームページでは「生きる事に前向きで、この大病を克服すべく強い意志を持ち、復活への意欲を持ち続けていた」という。

 樋口さんは1981年にギタリスト高崎晃とともにLOUDNESSを結成。1994年に脱退するも、SLY、レイジー、ブラッドサーカスを経て2000年に電撃復帰を果たした。LOUDNESSの世界進出に貢献しプロデューサーとしても活躍した。

 同バンドのリーダー高崎は11月30日付の日記で「今朝LOUDNESSのドラマーの樋口宗孝が肝ガンの為、永眠しました。たくさんの応援とお見舞い、ありがとうございました」と悲報を伝えた。

 ボーカル二井原実も1日付のブログで「昨日、ひぐっつあんが旅立った。あなたと出会えたこと、一緒に沢山のアルバムを作ったこと、一緒に沢山のライブをやったこと、一緒に呑んだこと…ずっと忘れません。本当に寂しいです。ひぐっつあん、今まで本当にありがとう」と悼んだ。

 通夜・告別式は生前の本人の希望と遺族の意思により、家族葬で執り行われ、後日、関係者、ファンへのお別れ会が設けられる。