城南海
メジャーデビューが決まった城南海
城南海
アイツムギ
 鹿児島県奄美大島に生まれ、14歳で徳之島、15歳で鹿児島市に移り住み、兄の影響で奄美民謡「島唄」を始め、2006年鹿児島市内で島唄のストリートパフォーマンス中にスカウト。現在18歳の女性シンガー城南海(きずき・みなみ)が来年1月7日に、メジャーデビューすることが決まった。

 すでに地元・鹿児島ではデビュー前に異例の55分のドキュメンタリー番組が鹿児島テレビ(KTS)で放送されることが決定。11月27日に「城南海 ~女性シンガー デビューへの軌跡~」(深夜0時40分から1時35分、鹿児島テレビ)というタイトルで放送される。

 「天(そら)の才が宿る歌」とも「人が最後に還る声」とも表現できる彼女の澄みきった美しい歌声は、まっすぐで、凛としていて、そして確実に歌の中にある思いを伝えていく説得力がある。その18歳とは思えないスケールの大きな歌は、近年の女性アーティストには珍しく、時代や世代をまったく感じさせない普遍的な世界観を持っている。歌を後世に歌い継いでいくという、本来の歌い手としての才能の器の大きさは計り知れない。

 デビューシングルとなる「アイツムギ」は作詞・作曲を川村結花が手がけた心に染みる名曲。「グイン」と呼ばれる島唄独特のこぶしが顔を出す彼女の歌声で、さらに染みる曲になっている。発売元のレコード会社の社員の中でも、「カラオケには入ってないのか?」「歌いたい。」「2回聴いたら泣ける」などという声が続出するなど、幅広い世代にウケることは証明済み。

 11月26日には着うたが先行配信される。

 また、来年奄美が世界中から注目を集めているのをご存知だろうか? 来年、日本は46年ぶりとなる皆既日食が奄美で見られるということで、ひとつの大きなイベントになっている。そして奄美で開催される音楽フェスであるECLIPSE2009 奄美皆既日食音楽祭(2009年7月16日―24日)への城南海の出演も決定した。

 数年に一度の才能、そして天(そら)の才が宿る歌にふさわしいライブとなりそうだ。