矢野顕子 今年でデビュー32年を迎え、10月22日には通算27作品目で、4年ぶりとなるアルバム『akiko』をリリースした矢野顕子。シンガーソングライター・ピアニストとしてエターナルな魅力を放つ彼女の今作のアルバムは、グラミー賞受賞者T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎え、ギターリスト・マーク・リーボウら辣腕ミュージシャンと共演。収録曲全てがロサンゼルス、ニューヨークでのレコーディングによるこん身作で、CD発売日同日にiTunesでの配信も始まった。

 またリリースを記念した東名阪でのツアー、「さとがえるコンサート2008『akiko』」も開催決定。さらにリリース前には“akiko”の特設ページ(http://www.akikoyano.com/static/promo08oct/)もオープンした。ここでは収録曲の「変わるし」PV、プロデューサーのT・ボーン・バーネットとの出会いをつくった、三浦ゆうこ氏のインタビューがアップされている。今後も今作に関する特集が展開される予定だ。

 拠点をニューヨークに移し、日本を代表するアーティストとなった矢野顕子。昨今、レイ・ハラカミとのコラボレーション「yanokami」としての活動や、宮崎駿監督の最新アニメ「崖の上のポニョ」への声優出演等、活動の場を広げ、デビューから30年以上の時を経て、衰えるどこか、ますます輝きを増し、洗練されていく彼女の魅力が今作に詰まっている。