コトリンゴ
坂本龍一が認めたアーティスト、コトリンゴ
 2006年3月坂本龍一がナビゲーターを務めるラジオ番組のオーディションコーナーにデモテープを送り、のちに2ndシングルとなる「にちよ待ち」がオンエアされたことがきっかけとなり同年11月にその坂本龍一プロデュースによる「こんにちは またあした」(『月桂冠・つき』のCMソング)でデビューし、話題になったコトリンゴ。


 これまでもボストンのバークリー音楽院で学んだ驚くべきピアノテクニックと、それと相反するファニーボイス、また卓越したソングライティングで高い評価を得ていた彼女だが、9月10日に発売される初のセルフプロデュースによる2ndアルバム「Sweet Nest」でその才能がさらに高みへ開花した。各所で話題沸騰中である。
 そしてアルバムからのリード曲「おいでよ」が日本テレビ系「歌スタ!!」(日本テレビ系、毎週月曜24:29~24:59)9月の“お題歌”に決定した。もともとソングライティングからアレンジまで全て自分でこなすコトリンゴ。坂本龍一プロデュースでデビューしたが今作はセルフプロデュース作品となった。
 前作はほぼ自宅での宅録で非常に内省的な作品だったのに対し、今作は様々なミュージシャンの力を借りた坂本龍一曰く、「外向き」な作品となった。主な参加アーティストとしてはクラムボンのミト、ドラムに元ポラリスの坂田学、曽加部恵一BANDなどでも活躍中のオータコージ、おおはた雄一など実に多彩だ。そしてその中でも「おいでよ」は珠玉のポップソングに仕上がった。