5人組ファンクバンド、SUPER BUTTER DOG(スーパー・バター・ドッグ)が解散を発表した。5日、公式ホームページを通じて「僕たちSUPER BUTTER DOGはこのたび突然にスッパリ しゃっきり くっきり はっきり どっきり ばっちり解散します」と報告した。


 ベストアルバム発売(9月3日)を発表した矢先だった。「メンバーからのメッセージ」とタイトル付けされた文面いは解散を報告する内容が書かれていた。「五年ほど休憩して新たにはじめた一年の中でやはり埋まらない 五人ではうまくバランスのとれない 気持ち 情熱 熱量が自分の中にもメンバー 一人一人の中にもあることに気づき<中略>話し合いをして決めました」
 SUPER BUTTER DOGは1994年に結成。3年後の97年にアルバム「FREEWAY」でメジャーデビューを果たした。アツさとセツなさが同居する「うたものファンク」はライブバンドとして各方面から高い支持を得ていた。03年春に活動を休止するも06年9月に「SWEET LOVE SHOWER 2006」で復活。その後6年ぶりとなる新曲を発表。7月公開の映画「闘茶」の主題歌に抜てきされた。
 ボーカル&ギターの永積タカシは「「出会いあれば別れあり」と言われるように、ミュージシャンは出会いと別れを繰り返す。むしろ必然的なことで、そうやってどんどんデカいミュージシャンに成長していくと僕は信じています」
 ギターの竹内朋康は「2002年に活動休止して4年、突然の活動再開も温かく迎えて頂き、そこから本格的に始動か? と思いきや、相変わらずのスローペース。それでも期待をもって見守って来てくれた皆々様、ほんとうにありがとうございました。心より感謝しています」
 キーボードの池田貴史は「今回解散という形で実家を取壊す事となりました。それぞれ新たな家族ができ新たな音を出し互いに刺激しあい良きライバルとして音の道を進んでゆく事でしょう」とそれぞれコメントを寄せている。
 SUPER BUTTER DOGは今後、9月3日に初のベストアルバムを発売し、翌々日3日から4公演となるライブツアー「TOUR ザ・グッバイ」を行う。ファイナルとなる9月13日東京・日比谷野外大音楽堂には旧サポートミュージシャン栗原健(sax)ほかスペシャルゲストが登場する予定。
【ライブツアー日程】
▽9月5日(金)新潟CLUB JUNK BOX
▽9月7日(日)福井CHOP
▽9月11日(木)Zepp Osaka
▽9月13日(土)日比谷野外大音楽堂