スカコアバンド、GELUGUGU(ゲルググ)が先月29日、大阪・なんばハッチでワンマンライブを行った。この日は、2月9日から行ってきた全国14公演となるツアー『OH! GELUISM TOUR 2008』の最終日。2年3カ月ぶりにリリースしたオリジナルアルバム『OH! GELUISM』のレコ発も兼ねたツアーだったこともあり、集大成と位置付けた同作にふさわしいド派手な演出で超満員の会場を沸かせ、締めくくった。


 今回の会場は実は2度目。聖地になりつつ同会場で魅せたGELUGUGUのパフォーマンスは同作のコンセプトに沿った“これまでの10年、これからの10年”の姿が垣間見えた強烈なライブとなった。
 ライブは彼らのグッズを購入するファンごった返し“物販待ち”で20分遅れてスタート。彼ら自身緊張していたというライブは火花が散るド派手な演出で数分足らずで快感へと変わっていった。大きな箱(=会場)小さな箱での楽しみ方を熟知する彼らとファンとの間には境界線はなく思うがままに今夜を酔いしれた。
 「やった。なんばハッチ癖になるよね」と語ったメンバーの顔には達成感があった。活動10年を得て増した重みとこれからの新しい姿。このライブでまたひとつ見つかったひらめきを手にGELUGUGUは再び走り出す。