L10009-IM-PT21.jpg REAL REACHが27日、チェルシーホテルでレコ発ツアー「5—Five Release Tour!!」東京最終公演を行った。この日は盟友、SQUEEZE!!、太陽族を迎えての3マンライブ。連日寒さが続く東京に熱のこもったパフォーマンスを披露した。


 昨年12月8日からスタートさせたレコ発ツアーも佳境に入り、いよいよ残すは東京と大阪の2公演となった。全国13公演をまわり各地で舞い起こったREAL REACH旋風も更に勢い付いて、この日、東京入りした。
 外気の温度は5度も満たない中、会場となったチェルシーホテルはSQUEEZE!!、太陽族の登場によってボルテージは飽和状態になっていた。ラストに向けてバーでは水分を補給しようと人でごった返し、アレドナリンの分泌を抑えようと沈黙を守る者さえいた。
 10分過ぎ、待ちわびた会場からはコールが沸き起こった。歓声に煽られながらお目当てのメーンイベンターが登場した。間髪言わずいきなりの急上昇「Goes Around2」からライブは始まり、溜め込んだパワーを一機に使い果たせる。待ちわびたこの日をあらゆる手法で表現してみせ、場内は無法状態と化した。「行こうぜ!! みんなで手をつないで行こう!」の掛け声で2曲目「手を…」に突入し、猛スピードで3曲目「Risky」へと駆け抜けた。
 会場の大喝采を受けて政雄が「最高の景色やー。おまえらをREAL REACHのメンバーと認める! いいライブにしよう! 楽しみを最後にとっておいたよ」と話すと更に盛り上がりをみせ、続けて「この中で失恋したとかあるか! そういう奴は忘れてしまえ! 思いっきり楽しめ!」のコールで代表曲「Re:think」を披露。定番となっていながら最近では見られなかったYo-sukeとysの立ち位置が替わるサプライズも見せ、更に会場を沸かせた。5曲目「トキメキビーチ」では「シブヤ飛べ飛べ」のコールに会場は発奮。極度の興奮状態に支えられながら前のめりに飛び続けた。
 序盤を切り抜けここでMC。ysが「さっきモッシュしてる奴おったやろう。それをみんなで助け合ってんだよ。その姿ホンマ感動した。今日は助け合ってモッシュしていきましょ! 今日は東京ファイナルに来てくれてありがとう。感謝してます。俺らホンマみんなのこと友達と思ってるから…。聴いてください。『Samping Ground』」。滑らかなギターのフレーズから始まったこの曲を終始、聴き入り、共に歌い、一体感に包まれたまま、代表曲「愛言葉」と、酔いしれた。
 今回のライブはトーク量が少ないと思わせたの束の間、ここから真骨頂、いつものトークが炸裂した。ドラム悠—sukeが「おいっすー」と挨拶すると「実はアルバムで僕も歌ってるんですよ。これで僕もボーカルになれたということで。バンドでもやろうかなあって。悠—sukeバンドということでメンバーを募集します」と告白。しかし政雄に「どうぞ連れて行ってください」と、するどいツッコミを入れられ会場を笑わせる。「メンバー揃ったら1曲やってもええんちゃう?」とリップサービスも見せ、ここからトークの独壇場と化した。会場を笑わすだけ笑わし、政雄「今日ね。(会場の)後ろのこも幸せそうな顔してるんですよ。だから今日は盛り上げて、すごく不細工になって、すごい疲れて寝よ!」と煽った。
 政雄が「6年もやってね。その時の野望も少しずつ叶ってるけど…今日はみんなのためだけにやるわ」と、「music」「Life is beutiful」を披露すると拍手、歓声、モッシュの嵐。Yo−suke「人生は楽しくてナンボじゃないですか!」政雄「行くぜ!シブヤ!」のコールで最後の曲「Survive」を披露。最後は赤く点滅するライトに照らされながら「また遊ぼうぜ!」と言い残しステージをあとにした。
 興奮冷めやらない会場からは自然とアンコールが沸き起こった。それを受けてメンバーが再登場。ys「まだやりますか。俺はぜんぜんやるぞ!」政雄「今日に勝る日はないよ。まだやる? まだみんなの顔、気持ち悪くないもんな」と会場を爆笑させる。ys「これがホンマにラストや!!」と「Risky〜Never Ending Story」を披露。大合唱に包まれた会場ではモッシュの嵐。メンバーひとりひとりが別れを告げて降り去った。
 それでも会場からは再々登場を願い再びアンコール。誰もがWアンコールはないと感じながらも必死にコール。そこに悠—sukeが登場。会場が注視するなか発した言葉は「プリッ!」会場は爆笑。「ホンマもうたまりませんわ。アンコールありがとう!」メンバーも続々と再々登場。政雄「楽しかったか。最後にいい曲用意してますよ」と促すとYo—sukeが「ラストだ!」と叫び「Risky〜Take A GLORY!!」を披露。中盤、政雄の「手を上げろ! 歌え!」のコールで更にヒートアップ。「最後はみんなでジャンプしてしめようか」と政雄の合図に一体化した会場はジャンプをして見せ幕を閉じた。
 よいよ次は大阪。全国14公演をやり抜いた彼らの集大成が2月3日大阪2nd LINEで披露される。